エクスプローラーⅡ216570と226570。白文字盤の二世代、違いは中にもある
白い文字盤にオレンジの24時間針。エクスプローラーⅡが気になると、216570と226570のどちらも候補に入ってきます。写真だけで世代を当てるより、共通する道具としての役割と、変わった機械を押さえるところから始めてみましょう。
| 項目 | 216570 | 226570 |
|---|---|---|
| 比較する文字盤 | ホワイト | ホワイト |
| ケース径 | 42mm | 42mm |
| ムーブメント | Cal.3187 | Cal.3285 |
| パワーリザーブ | 約48時間 | 約70時間 |
| ベゼル | 固定式・24時間目盛り | 固定式・24時間目盛り |
| 防水性(資料上) | 100m | 100m |
| 仕様の根拠 | 旧型の公式ブローシュア | 現行の公式製品ページ |
写真で見比べる

製品画像:Rolex(旧型公式資料) ↗

製品画像:Rolex ↗
旧型も新型も42mm。小さい方を探す比較ではない
216570はロレックスの当時の公式ブローシュア、226570は公式製品ページを確認しています。いずれも42mm・100m防水です。旧型だから一回り小さい、という関係ではありません。二世代を候補にするなら、型番に加えて文字盤色も揃えましょう。今回は白文字盤同士で比べています。
24時間の目盛りは、回らないベゼルにある
両方とも24時間目盛りの固定式ベゼルを備えます。24時間で一周する針をこの目盛りで読み、昼夜を区別したり、第2時間帯を表示したりする仕組みです。通常の時針を独立して調整する機能も共通。GMTマスターⅡのようにベゼルを回して読むモデルとは、操作する場所が異なります。金属のベゼルが好き、という見た目の好みと、目盛りの役割がつながると眺め方も変わります。
約48時間から約70時間。外しておく時間を考える
216570の公式資料はCal.3187・約48時間、226570はCal.3285・約70時間です。十分に巻き上がった状態の仕様値では約22時間の差があります。毎日着けるか、数本を交代で使うかで、この差の意味は変わります。中古時計で実際に何時間動くかは巻き上げや整備状態にもよるため、仕様表の数字だけで個体の状態までは判断できません。
白と黒の境目、ケースの線を順に見る
写真では、白い面と時刻を示すマーカーの境目、針と文字盤のコントラスト、ベゼルの数字を順に追ってみてください。その後で、ケースがブレスレットへつながる輪郭を見ます。一度に全体を眺めるより、何に惹かれたのかを言葉にしやすくなります。掲載写真は実寸比較ではなく、光や解像度も同一ではありません。小さな印刷や仕上げの差を、中古個体の真贋判定に使うものではありません。
旧型は資料の仕様と、目の前の個体を分ける
216570にも公式資料ではオイスターロックと約5mmのイージーリンクが記載されています。中古で探す際は、その仕様に加えて実物のブレスレット、付属品、整備内容を販売店で確認する必要があります。「旧型の魅力」と「その一本の状態」は別の判断軸。欲しいリストには世代ごとに残し、価格記録も型番をまたいで連結せず読みましょう。
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