デイトナ116500LNと126500LNの違い。同じ40mmでも、見る場所はここ
白い文字盤、黒いベゼル、三つの小さなカウンター。ぱっと見るとよく似た二本ですが、型番を確かめると別の世代です。「新しい方がよい」で終わらせず、見た目の好みと機械の違いを分けると、自分が惹かれる理由がはっきりしてきます。ここでは白文字盤同士を比べます。
| 項目 | 116500LN | 126500LN |
|---|---|---|
| ケース径 | 40mm | 40mm |
| ムーブメント | Cal.4130 | Cal.4131 |
| 比較する文字盤 | ホワイト(出品個体) | ホワイト/ブラック カウンターリング |
| ブレスレット | オイスター | オイスター |
| 仕様の根拠 | Phillipsの個別出品資料 | ロレックス公式製品ページ |
共通する40mm。配色だけでは判別しない
116500LNはPhillipsの出品資料で40mm、Cal.4130、スチール製オイスターブレスレットを確認できます。126500LN-0001も公式表記は40mmで、白文字盤と黒いカウンターリングの組み合わせ。同じ径と配色でも型番が違うため、販売ページの「白デイトナ」という呼び方だけで比較しないことが大切です。
機械は4130から4131へ
126500LNはCal.4131を搭載し、公式仕様のパワーリザーブは約72時間。メーカー資料ではクロナジー・エスケープメントとパラフレックスの採用も確認できます。名称が一文字変わっただけではなく、機構にも変更がある世代です。ただし、それが手元の中古個体の精度や整備状態を保証するわけではありません。
三つのカウンターを読めると、顔つきも楽しい
126500LNの6時位置は普段の秒、3時位置は30分、9時位置は12時間の積算計です。中央の長い秒針は計測用。この役割を知ってから見ると、目盛りやリングが単なる飾りではなくなります。比較する際は同じ色の文字盤を選び、ケース全体と文字盤の拡大を別々に眺めてみてください。
価格履歴は型番ごとに読む
当サイトの116500LNと126500LNの定価記録は別管理です。旧型には当時の専門媒体・販売店の記事に基づく記録があり、2016年の掲載値は予価として区別しています。過去の全年度・全改定日は未確認で、欠けた年を推定で埋めていません。二本の記録をつないで、一つの時計の値上がりとして読まないようにしましょう。
気になる一本をじっくり見る
コスモグラフ デイトナ(過去の型番) 116500LNの仕様・価格記録 →
確認した資料
- Phillips|116500LN・2017年頃の白文字盤個体 ↗
- ロレックス公式|126500LN-0001 技術的詳細 ↗
- Rolex Newsroom|Cosmograph Daytona・Cal.4131の機構 ↗