サブマリーナーのベゼルは何を読む? 20分開始・43分到着なら、経過は23分
サブマリーナーの外周にある10、20、30という数字は、時刻とは別に経過した分を読むための目盛りです。専用のクロノグラフ針を動かすデイトナとは違い、通常の分針とベゼル上の基準位置を組み合わせます。日常の短い時間を例に、どう読めるか考えてみます。
| 項目 | 124060-0001 | 126610LV-0002 |
|---|---|---|
| ケース径 | 41mm | 41mm |
| 文字盤 | ブラック | ブラック/グリーン ベゼル |
| 素材 | オイスタースチール | オイスタースチール |
| ベゼル | 60分目盛り・逆回転防止/ブラック セラクロム | 60分目盛り・逆回転防止/グリーン セラクロム |
| ブレスレット | オイスター(3列) | オイスター(3列) |
| キャリバー | 3230 | 3235 |
| 駆動時間/防水性能 | 約70時間/300m | 約70時間/300m |
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参考イラスト · 実物と細部・色味が異なります。
制作:ROLEX PRICE ARCHIVE · 仕様の資料 ↗

参考イラスト · 実物と細部・色味が異なります。
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三角形が開始位置、分針が進んだ量を読む
公式ユーザーガイドは、ベゼルの三角形を開始時の分針へ合わせ、その後の分針をベゼル目盛りで読む仕組みを説明しています。独自の机上例として開始が10時20分、終了が10時43分なら、経過は23分。三角形が文字盤の20分位置を基準にしていれば、終了時の分針はベゼルの23分に対応します。文字盤で現在の43分を読むことと、ベゼルで経過23分を読むことは別です。同じ分針を、二つの異なる基準から見ている点が仕組みの中心になります。
12時をまたいだら、残りと進んだ分を足す
もう一つの独自例は10時50分から11時8分まで。文字盤の数字だけを引いて8−50とせず、まず50分から次の00分までの10分、その後の8分を足して18分と考えます。開始時の三角形が50分位置なら、終了時には分針がベゼルの18分を示す関係です。経過時間の基準を動かしているため、文字盤上の12時を越えても読み方の原理は変わりません。机上で開始・終了時刻を書き出し、ベゼルの位置と対応させると理解しやすい例です。
60分の目盛りだけでは、何周したかは残らない
分針は1時間で一周するため、ベゼルだけで23分と1時間23分を区別することはできません。開始時刻を忘れて長時間が過ぎると、外周の同じ位置へ戻ります。この仕組みには経過時間の時間積算計や自動停止、終了時のアラームはありません。日常で使う際も、短い経過時間の目安として何を測り始めたかを覚えておく必要があります。独自例の20分開始・43分終了も、同じ時間帯で23分経ったと分かっている条件を置いたものです。
逆回転防止は、誤って短く読ませない方向への配慮
ベゼルは反時計回りにのみ回る逆回転防止式です。独自の計算例として、本来20分位置にあった開始マークが15分位置へずれた状態で分針が43分を指せば、読み取る量は23分から28分へ増えます。一方向にしか動かないことで、基準が少しずれた際に経過を短く見積もる方向へ動かないようにする考え方です。これは故障しない保証や、時間を自動で管理する機能ではありません。実機の取扱いは、公式ユーザーガイドの逆回転防止ベゼルの説明と合わせて確認してください。
黒と緑、日付の有無が違ってもベゼルの基本は共通
関連する124060-0001は黒ベゼル・日付なし、126610LV-0002は緑ベゼル・日付付きです。どちらもブラック文字盤の41mmスチール仕様で、60分目盛りの逆回転防止ベゼルを備えます。前者の機械は3230、後者は3235ですが、経過分を分針とベゼルで読む基本は共通。両者とも約70時間駆動、300m防水で、金属ブレスレットには約2mm刻みで約20mm延長できるグライドロックを採用します。色、日付、時計内部の違いを整理したうえで、外周の役割は共通と理解できます。
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